開設60年以上の県内でも歴史ある「障害者支援施設」で、のと里山空港が近く、自然豊かな山間の四季を身近に感じる環境の中、主に知的障がいを有する方が利用されています。
利用者様一人ひとりが持つ力を探し見つけながら、日常生活上の援助や日中活動支援を通じ、その方の有する能力に応じた自立へのお手伝いを行い、可能な限り地域への生活に移行できるよう支援を行っています。入所利用のほか、通所・短期入所の利用も行えます。
リーフレット
施設入所支援 :40名
生活介護 :40名
短期入所 :4名
※利用相談・見学は随時承ります。お気軽にお問い合わせください。
開所:昭和38年8月
施設の運営方針:個別支援計画に基づき、施設利用者様が、その自立と社会経済活動への参加を促す観点から保護及び指導訓練を行います。明るく家庭的な生活を目指し、地域や家庭との結びつきを大切にするとともに、利用者様の意思と人格を尊重し、常に利用者様の立場にたって施設支援を提供します。
昭和38年 8月:穴水町由比ヶ丘台地に県下初の精神薄弱者更生施設として定員70名にて開設
昭和39年 4月:ブロック・農産・紙工・縫製作業開始
昭和41年 4月:畜産・園芸作業開始
昭和46年 4月:庶務課・指導訓練課の2課制となる
昭和48年 4月:定員100名となる. 生活指導班発足
昭和49年 4月:指導訓練課が生活指導訓練課・職業指導訓練課に分かれる
昭和62年10月:新精育園起工式
平成元年 8月:穴水町七海台地に、新築移転. 定員150名となる
平成 5年11月:精育園創立30周年記念式典. 「30年誌」刊行。新作業訓練棟完成
平成 6年 4月:軽作業・ゆうゆうグループ新設
平成 6年 6月:園内喫茶「いっぷく亭」オープン
平成 9年 1月:還暦祝い始まる / 8月:屋外時計搭設置
平成10年 8月:3棟独立、3課12グループ制に組織再編 / 利用者自治会組織「あてのき会」発足
平成12年 4月:ファミリーハウス、オープン / 8月:グループホーム「一番星」「ささゆり」開所
平成13年 4月:新作業訓練棟完成. 障害児(者)地域療育等支援事業開始 / 10月:グループホーム「銀河」開所
平成14年 4月:定員145名に削減 / 10月:グループホーム「ふきのとう」開所
平成15年 4月:支援費制度に基づく知的障害者更生(入所)施設指定 / 11月:精育園創立40周年記念式典
平成16年 9月:いぬわし棟一部改装 / 10月:強度行動障害特別支援実施施設指定
平成18年10月:グループホーム、短期入所、新体系へ移行
平成24年 4月:障害者自立支援法に基づく障害者支援施設指定.定員130名となる
平成25年 4月:社会福祉法人徳充会が、指定管理にて運営開始
平成26年 4月:石川県精育園相談事業「スマイル-S」開設「自立ホーム穴水」共同生活介護に一元化共同生活援助は事業廃止
平成28年 4月:相談支援事業所キララスマイル-Sと合併し石川県精育園内に移転
平成30年 4月:相談支援事業所キララ 石川県精育園より住所変更「自立ホームけいじゅ」へ